永代経(えいたいきょう)とは、故人や本人をご縁としたご懇志を受けて、永代にわたってお経が読誦されることを言います。また、浄土真宗では故人への追善供養ではなく、仏さまから受ける大いなるご恩に感謝し、教法を聞きお念仏を申す機会とされています。そのため「永代供養」とは表現されずに「永代経」と言われます。永代経はお寺が護持され、永遠に仏法が伝わり、人々の幸せが増えることを願って行われます。永代経懇志はお寺が存続し、仏法が広まることを願いとされています。
さて、今年の念佛寺永代経は二部制となります。コロナ禍によって午後だけの開催となっていましたが、ようやく本来の二部制に戻すこととなりました。みなさん、どうぞお参りください。
日時:4月22日(月)
時間:(第一部)午前10時~ (第二部)午後2時~
法話:念佛寺住職(第一部、第二部)
※マスクは各自の判断で着用ください
よろしくお願いいたします
念佛寺