6月の更新です

お知らせ

6月の更新です。

6月になり暫く経ちますが、いかがお過ごしでしょうか。
今は紫陽花がとても良いですね。

お参りをしていると、お内仏に紫陽花をお供えしているところがありました。みずみずしくて気分が良くなりますね。うちの玄関先にある紫陽花は今年は2輪咲きました。昨年は全く咲かなかったのでまずまずですかね。花芽を付けない原因は毎回根本から切ってしまうからです。

うちの紫陽花はガクアジサイですが、紫陽花の原種は日本のガクアジサイでヨーロッパに渡って品種改良が進み、まんまるとした紫陽花が日本に帰ってきたということですね。 近くの六甲山も多くの紫陽花が見られます。ガクアジサイもまるい紫陽花も多く見られます。阪急電鉄の創業者の小林一三氏が六甲山を紫陽花の山にしたいと思われたらしいのですが、それが要因となったかどうかは定かではありません。ただ、牧野富太郎氏(先月お話していた)が初めて六甲山を見て雪が積もっていたと思われたほど燃料確保などによる森林伐採が進んでいたので、小林氏の時代の六甲山も無残な姿を晒していたでしょうから、紫陽花の山にしたいと思われるのも無理はありませんね。ちなみに六甲山のある神戸市の「市の花」は紫陽花ということです。

仏教で花を供えるということはどういう意味があるかというと「尊敬する」「讃える」ということです。「供養」という言葉がありますが、もとはインドの言葉で「プージャナー」といい、この意味が「尊敬する」といわれています。ですので、花をお供えすることそのものが仏様を尊敬し、讃え、敬う、という事になります。そもそも尊敬できないものに花を供えようという心はおきませんね。庭先に咲いていた紫陽花を一輪、お内仏にお供えしようと思われたご門徒のお心がこちらにも伝わってきて、こちらもうれしい気持ちになりました。

さて、今回の更新は『松並松五郎念仏語録 37』です。
動画中にも発言しているのですが、松並先生は本当にたとえ話が上手ですよね。過去動画で何度もありましたが、兎に角、感心するばかりです。そういうあたりも是非味わってください。よろしくお願いします。もっと味わいたいという方はご遠慮なく法座にご参加ください。お待ちしております。

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